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アミノ酸療法

概要 期待できる効果 適応疾患 副作用 料金

概要

アミノ酸とはある特定の物質の名称ではなく、タンパク質を構成する分子の総称です。

自然界には数百種類のアミノ酸が存在しますが、我々の体を構成するアミノ酸は20種類のみです。その中で、我々が体内で合成できないため、食事から摂取する必要のある9種類のアミノ酸は必須アミノ酸と呼ばれています。

神経系が正常に機能するために必要な神経伝達物質もいくつかのアミノ酸から合成されます。これらのアミノ酸は、我々が普通に食事をしていても様々な原因で相対的に減少し、十分な神経伝達物質の合成が行われない場合があります(これを相対的栄養欠乏と呼びます)。
この原因には、栄養バランス異常、体内に侵入した様々な神経毒の作用、薬物の作用や副作用、遺伝的要因などが考えられます。

当クリニックで行なっているアミノ酸療法は米国のマーティ・ヒンツ医師が開発した治療法であり、相対的栄養欠乏によって生じた神経伝達物質のアンバランスの調整を行うものです。
中でも、特に重要なセロトニンやドパミンの合成に必要なアミノ酸およびビタミンB6、ビタミンC、マグネシウムなどの栄養素をサプリメントとして使用します。

アミノ酸療法の参考文献はコチラ

*詳しい内容については、下記へお問い合わせください
*アミノ酸療法は保険適応の治療ではなく、自費診療となります。


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期待できる効果

相対的に欠乏した栄養素を補給することにより、主として神経系において生じたセロトニンやドパミンなどのアンバランス状態を調整します。

血液から脳に入る物質は血液-脳関門によって制御されているため、セロトニンやドパミンなどの神経伝達物質はそのままの形で摂取しても、自由に脳内に移行することはできません。

しかし、セロトニンやドパミンを合成する原料(前駆物質と呼びます)である5-HTPやL-ドーパなどのアミノ酸は、脳内に自由に入ることができるため、その摂取によりセロトニンやドパミンを直接増加させることが可能です。

アミノ酸療法は、セロトニンやドパミンの前駆体物質とその合成に必要な栄養素を使用し、それらのアンバランスを調整することで症状の改善を目指します。

セロトニン不足の典型的な病態は片頭痛や線維筋痛症であり、一方ドパミン不足の典型的な疾患がパーキンソン病です。

アミノ酸療法によるパーキンソン病の治療

パーキンソン病はドパミンが不足して発症する典型的な疾患ですが、実際にはドパミンのみではなくチロシン、トリプトファン、5-HTP、セロトニン、チオール類(メチオニン、システイン、グルタチオンなど)も同時に低下しています。米国のマーティ・ヒンツ医師は20年以上にわたり、彼の開発したアミノ酸療法を用いて、パーキンソン病の治療を行なってきました。

 現在でもパーキンソン病に最も有効な治療はドパミンの前駆体アミノ酸であるL-ドーパ(レボドパ)を用いた治療です。標準のL-ドーパ治療では体内のビタミンB6を不可逆的に阻害する脱炭酸酵素阻害薬(カルビドーパまたはベンセラジド)を含む配合薬が標準的に用いられているため、副作用が問題となります。またL-ドーパのみを用いると、セロトニンやその他のシステムとのアンバランスが生じ、さらに症状の改善を阻害する結果を招きます(下図)。

ヒンツ医師はこれらの問題を解決する方法としてアミノ酸療法を開発しました。配合薬を含まない単独のL-ドーパを、その他のアミノ酸や栄養素とともにバランスよく用いることで、副作用を抑えつつ、個々の患者に必要な量のドパミン量まで増やすことが可能となります。これにより症状の改善が見られるとともに、病状の進行が抑えられることが、ヒンツ医師のこれまでの経験から示されています。

ヒンツ医師のアミノ酸療法(ヒンツプロトコール)について詳しくは、下記のホームページを参照してください(但し、英語のみです)

https://www.parkinsonsclinics.com/


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適応疾患

アミノ酸療法の適応となる疾患は多岐に渡りますが、代表的なものが下記のような疾患です。

片頭痛、線維筋痛症、うつ病、不安神経症、不眠、パニック障害、慢性疲労、強迫神経症、むずむず脚症候群、パーキンソン病など。

これらの疾患は様々な程度のセロトニンあるいはドパミンのバランス異常を伴う疾患です。


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副作用

アミノ酸療法においては、薬物ではなく、もともと体内で利用されている栄養素を用います。栄養素とはいえ、場合によっては下記のような症状が見られることがあります。

  • 頭痛
  • 嘔気
  • 胸焼け
  • 便秘傾向
  • 食欲の低下
  • 動悸

このような症状が見られる場合は、自己判断で減量、中止するのではなく医師に相談してください。


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料金

アミノ酸療法

病状により使用するアミノ酸サプリメントの量が異なるため、料金はそれにより変動します。
月に約25,000円~50,000円程度の費用がかかります。


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かたやま脳外科内科クリニック
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